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今回のガイダンスは、私たちに身近なボールペンのミニミニ知識をご紹介します。


壁に掛かったスケジュール表などにボールペンで書き込んでいたら、文字が書けなくなったことがありませんか。これは「インクの逆流」で引き起こされたもの。 一般的なボールペン(油性ボールペン)はペン先のボールの回転に合わせてインクが出る仕組みになっていますが、先端部分を水平向きや上向きにするとボールの周りのわずかなすき間から空気が入り込んでしまいます。 すると、その空気を巻き込んだインクが逆流し、ペン先にインクが届かず書けなくなってしまうのです。一度インクが逆流すると書き味が悪くなるばかりか、使えなくなることも。 水平向きや上向きで筆記しなければならない場合は、加圧式ボールペンを使うようにしましょう。 また、ペン先が出たままバッグの中などで横向きの状態が続くとインクの逆流が起こることもあるのでご注意を。

似たようなサイズの替芯なら使っても大丈夫?
事務用筆記具の定番としてもっとも多く使われている油性ボールペン。 たくさん仕事をしてインクがなくなっても、ちゃんと替芯(リフィルとも呼ばれています)が用意されているので、ペン軸が壊れないかぎり、半永久的に使えます。 ところでこの替芯、シャープペンシルと異なり共通規格化されていない点がちょっと面倒。 「似たようなサイズなら純正品でなくとも使えそう」と考える人が多く、実際に異なるメーカーの替芯を無理に装着している人もいますが、やはり不都合が多いようです。 先端チップの長さが本来の寸法と異なるため筆記バランスが悪くなったり、ノック式ではノックの動作不良も起きやすくなります。 また、替芯後端と軸とのすき間が正規の寸法と違うために空気がきちんと流れず、インクが出にくくなったり、逆に漏れだしたりすることも。快適に長く使うには、正しい替芯を選ぶのが一番です。
ボールペン替芯にも事実上の国際規格があった? 旅行や出張先でインク切れ。特に海外でそんな状況に陥ったら…。 実は、世界中で手に入る国際規格の替芯があるのです。ゼブラの「4C」と呼ばれる商品がそのもの。国内外の高級ノック式ボールペンの多くがこれとまったく同寸の替芯を採用しており、文具業界では「4C規格」と呼ばれています。

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【ゼブラ
サラサクリップ】 その名のとおり、さらさらと書ける書き味のボールペン。濃くてにじまず、鮮やかな発色です。 |
普段何気なく使っているボールペンですが、インクの種類によって油性・水性・ゲルと分けることができます。それぞれ特性があるため用途に合わせて選ぶのがベスト。 中でも軽く滑らかな書き味で人気を集めているのがゲルインクです。ゲルインクは水性顔料(もしくは染料)のことで、水性でありながら非常に高い耐水性をもっています。 水性ボールペンと比べてみれば一目瞭然。書いた後に水を流して実験してもにじまず、その耐水性は油性インクと同等といえるほど。 これなら大切な書類にお茶をこぼしたり、涙を落としてしまっても大丈夫。滑らかタッチでクリアな筆跡のゲルインクボールペンは、ハードワークの強い味方です。
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